north note.

なんてことないミリタリブログ、独断と偏見と趣味と好みとセンスのないチョイスで古いのから現代までの兵器に対し思ったこと調べたことを綴る。

番外編 特集 第一次世界大戦

 一次世界大戦(以後WW1と記述する)、1914年8月に起きたこの戦争は世界の在り方を永遠に変えてしまうほどの影響を及ぼし、それまでの王朝や帝国が崩壊し人々の営みも変わった。

しかし変わったのは国や国民の生活だけではなかった、戦場も1914年から1918年の4年のうちに一変してしまった、開戦当初馬車と徒歩で出発した部隊が終戦時に戦車と自動車、そして飛行機に乗って帰ってきたのだ。

このようにすべてを変えてしまったWW1、どのように勃発し、どのように戦いが進み、そして終戦したのかを綴る。

 

序章 1914年8月以前の世界

20世紀は最悪な始まり方をした・・・ーヴィクトリア女王崩御時のイギリス国民

WW1前の世界は平和と思われがちだがそんなことはなく、20世紀に入ってからというものの日露戦争(1904.2/8-1905.9/5)が勃発し、ボーア戦争(1899.10/11-1902.5/31)の最中でもあった。

バルカン半島でもクーデター、テロ、民族運動などが度々起こっていた。更にはバルカン戦争(1912.10/8-1913.5/30)が勃発しこの戦争でオスマン帝国は欧州で獲得していた領土を失い、勢力を低下させることとなる。

バルカン戦争の結果、スラブ人国家であるセルビアの領土が2倍に拡張されかねてより問題となっていたバルカン半島におけるスラブ人の民族運動がさらに警戒されることとなる。

 

ーそしてその杞憂が現実となるー