north note.

なんてことないミリタリブログ、独断と偏見と趣味と好みとセンスのないチョイスで古いのから現代までの兵器に対し思ったこと調べたことを綴る。

Smith & Wesson Model 1940 Light Rifle

S&W M1940軽量ライフルは1939年にイギリス政府の要望により制作された軽量ライフルである。

1939年6月28日に送られた要望を元に試作され、ロイヤルスモールアームズファクトリーへ試作品を引き渡しテストが開始されたが、S&W側の使用弾の想定が9x19mmの民間用弾だったのに対し軍用弾でテストしたため強度問題が発生し、わずか1000発を発射したところでレシーバーが損傷してしまった。

その後設計の見直しがなされ5000発程度の発射でも十分耐えうる強度を確保した。

英国陸軍は前者をMk1、後者をMk2として採用し950挺を調達したが、生産効率が悪かったためこれ以上生産されることはなかった。

第二次世界大戦終了後イギリスのモデルは大多数が海へ投棄された為、現在はロンドン塔にある5挺しか現存していないという。

一方本国のほうでは約1227挺が生産され、セレクティブファイア方式に変更する案も出たが実現しなかった。

使用弾は9x19mmパラベラム弾で装弾数は20発、重量は4kgと重めであった。

 

余談となるが本銃はエジェクションポートがマガジン挿入口の後部に設けられており、覆われていることもあってジャムの判断や対処が非常に困難だったという。

マガジンを挿入している後ろ側にエジェクションポートがある。

全く何考えてんだか