north note.

なんてことないミリタリブログ、独断と偏見と趣味と好みとセンスのないチョイスで古いのから現代までの兵器に対し思ったこと調べたことを綴る。

Steyr pieper M1908/34

 ベルギーのニコラス・ピエパーはコルト・ベスト・ポケットが成功したのを知り、小型拳銃の将来に可能性を感じ.25ACPを使用する独自の小型拳銃の設計に着手した。そして特許を1907年に取得しオーストリアのシュタイアー社で生産されたシュタイアー=ピエパーM1908/34はその特異な特徴とは裏腹に1930年代まで生産される非常に成功した銃となった。 

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 その特異な性質とは6発装填のマガジンを持つにも関わらずブレイクバレル方式も有しており直接装填し射撃することができることで、何故このような機構を取り入れたかは不明だが現在の銃にはあまり見られない特徴である。また、7.65mm弾を使用するM1908は現代的なコッキングインジケーターがついている。

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後ろの出っ張りがコッキングインジケーターで装填されているときはピンが出っ張る仕組みである。

 本銃は1930年代まで生産されたか1920年代で生産が終わったか資料によりまちまちで、成功したわりには生産終了がはっきりしていない銃である。

 

余談ではあるが現在は状態がいいものは960$で取引されているらしい・・・(日本円でだいたい11万円※くらい)

※2018年7月23日時点